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がん検診

がん検診

がんは早期発見、早期治療で治る可能性が高い疾患です。

子宮頸がん

子宮頸がん

子宮頸がん

子宮頸がんとは

子宮頸がんは20-40代の若い女性に増加している病気で、HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因とされています。

進行すると、子宮摘出、放射線療法、化学療法などの治療が必要になり、妊娠できなくなる可能性があります。しかし、がんの前段階や初期段階であれば、子宮を残すことができます。

ただし、初期段階では症状が全く現れないことが多いため、定期的な検診が不可欠です。月経中の女性は1年に1度、閉経後の女性でも2年に1度の検査を受けることをお勧めします。

子宮頸がんの症状

子宮頸がんは初期段階では通常、自覚症状がほとんど現れませんが、がんが進行するとおりものの増加、性交後の出血、月経以外の不正出血、下腹部の痛みなどの症状が現れることがあります。

これらの症状に気づいた場合は、早急に婦人科を受診し、診察を受けることが重要です。

検診について

ブラシを使って子宮の入り口付近の細胞を採取し、顕微鏡でがん細胞やがんの前段階の細胞が存在しないか調べます。性交経験のある閉経前の女性は、症状がなくても年に1回、閉経後の女性でも2年に1回は子宮頸がん検診を受けることが推奨されています。

また、HPVワクチンはすべてのハイリスクHPVを予防できるわけではないため、ワクチン接種を受けた女性でも子宮頸がん検診を受けることが推奨されています。

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